滋賀県東近江市平柳

2023年5月24日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 右岸道路は車両通行止めであったが、歩行なら何事もなく通行出来た。
宇曽川ダム(ウィキペディアから抜粋)
 宇曽川ダムは、宇曽川沿いの洪水被害の軽減と既得かんがい用水の補給、河川維持用水の確保のために、宇曽川の上流に建設したダムです。 ダムサイト周辺は、湖東県立自然公園に指定され、ダム上流は岩と清流の宇曽川渓谷となっています。 また、近くには西明寺、金剛輪寺、百済寺(湖東三山)といった名刹があります。 ダムの上からは湖東平野が広がり、天気の良い日には琵琶湖を挟んで、湖西の山々も一望できます。
宇曽川ダム湖周回
  小振りなダム湖だったので実質1時間程で周回出来るが、見所は宇曽川渓谷の砂防堰堤くらいしか無かった。 しかもダム管理所が休みでダムカードが頂けなかった。
本日のダム湖、滝巡り
 永源寺ダム ⇒ 識蘆の滝、永禅の滝 ⇒ 宇曽川ダム

宇曽川ダム湖周回
うそがわダムこしゅうかい
Road Map :名神高速戸の湖東三山スマートICで下りると南東近くにある。
Route Map:宇曽川ダムウォーキングまっぷとリンクしています。

”宇曽川ダム”は東近江市にあります。
本日、頂いた”宇曽川ダム”のダムカード。
ダム湖の周回長が比較的短めだったので、途中でダム湖に下りて展望を確認している。
地図ではダム湖を歩いた様になっているが、実際は河原を歩いている。
最初に国道から見た ”宇曽川ダム”には、
ダムの堰堤に展望東屋が立っているのに驚いた。
天端道路は車両通行止めとなっていたが、
自転車、歩行者の通行は問題なさそうだった。
地味なロックフィルダムには似合わない ”展望東屋”が建っていた。
”越流式洪水吐”の下流側。
この排水路を ”越流式洪水吐”と言うらしい。
オーバーフローでいいんじゃないの!
ダムの下流側には広い公園が広がっていた。
ダム湖には奥行きが少なかったが、ここからはUターン橋は見えなかった。
ダム湖を左周りに歩きたいので、国道に入りダム管理所側に歩き始める。
近くから見た ”越流式洪水吐”。 アングルがまずかった。
かなりごっつい吸水塔には当然、立入禁止となっていた。
ダム管理所が昼休みに入る前にダムカードを
頂こうと思ったが、ダム管理所は休みの様だった。
樹林が切れて右岸道路が見えていた。
国道としては道幅が狭く、大型車が来ると怖い感じあった。
”ジャケツイバラ”はお気に入りの花です。
”ジャケツイバラ”が咲く季節になったんだ!
ダム湖の周回だけなら1時間以内で終わって
しまいそうなので舟下ろし道に入ってみる。
舟下ろし道は草ボウボウで、長く使われていない様である。
ズームで見たロックフィルの ”宇曽川ダム”は地味である。
出っ張りまで歩くと地図上の湖の中となってしまった。
ダム湖と宇曽川の合流点を見る。
何も無かったので舟下ろし道を引返すが、
途中でダム湖と宇曽川の合流点を見てみる。
この道幅で本当に国道?
無駄な時間を使い、国道に戻る。
使っていないので内部は判らないが、見掛け立派なトイレがあった。
Uターン橋の手前に ”宇曽川渓谷”の石碑があったが、
どこからどこまでが ”宇曽川渓谷”なのかが判らなかった。
観光名所になりそうな水の流れが綺麗な砂防堰堤があった。
子供の水遊び場として最適だろう。
砂防堰堤の動画”。
Uターン橋に着いたが、橋名が判らなかった。
右岸道路は案の定、車両通行止めとなっていた。
歩行者は通行OKなのだろうか?
右岸道路沿いの宇曽川は渓谷風になっていた。
渓谷風の宇曽川は長くは続かなかった。
10匹以上のサルの群れに遭遇する。
刺激しない様にサルを追い抜いて行く。
模様が入ったお洒落な砂防堰堤があった。
遠目では通行止めゲートかと思ったが、違う林道の入口だった。
ゲートの左側を抜けて行く。
名前が判る橋があった。
”桃ノ木橋”から見た上流部には小さな滝が流れて落ちていた。
昔、緑地公園でもあったのか? 妬けに広い緑地に出た。
先程歩いた舟下ろし道が見えた。
”宇曽川ダム”に戻って来た。
”宇曽川ダム”は茶色一色の地味なダムである。
右岸側からダムの天端道路に入る。
ダム側の右岸路入口もしっかり車両止めがされていた。
しかし、ここまで崖崩れ等の通行困難な所はまったく無かった。
再度、”宇曽川ダム湖”を見る。
観光に力が入っているのか入っていないのか?
展望東屋には随分と金を使っている感じがした。
天端の ”展望東屋”に寄ってみる。
”展望東屋”立っていた鳥瞰写真。 写真をクリックすれば拡大します。